セントラル浄水器って、どういう浄水器のことだか、知ってる?セントラル浄水器とは何か、わかりやすくまとめてみました。
セントラル浄水器で叶うことって何?セントラル浄水器とは何か、わかりやすくまとめてみました。

セントラル浄水器の基本的なことを、まずは押さえておきましょう。

 
  セントラル浄水器の基本的なこと  

浄水器というと、蛇口に取り付ける小型浄水器や、キッチンのシンク上に置く中型浄水器、またはシンクの中に設置する中型浄水器を想像する方が多いと思います。

「4割ほどの方が浄水器を使ったことがある」という調査結果が出ているので、このタイプの浄水器を一度は使ったことがあるという方、今でも実際に使っている方が多いかもしれませんね。

小型の浄水器は、主に飲み水を浄水にするために利用されています。ウォーターサーバーやミネラルウォーターより安価だし安心して飲めるから、重宝しますよね。

では、セントラル浄水器は、これらの浄水器と何が違うのでしょう?

セントラル浄水器とは、どういう浄水器?

大きな違いは、浄水を使えるシチュエーションの違いです。

● 小型の浄水器は、キッチンに設置し、主に飲み水として利用します。
● 大型のセントラル浄水器は、屋外に設置し、家で使う水がすべてを浄水にします。

セントラル浄水器なら暮らしの水すべてが、浄水になるのです。
私にとっては理想的な次世代浄水器。

家の中にあるすべての蛇口から浄水が利用できるので、キッチンで野菜を洗う時やお米を研ぐ時、お風呂ではシャワーはもちろん入浴まで、そして洗面所での洗顔やペットにあげる水まで、暮らしのあらゆるシチュエーションで、クリーンで安心な水とお湯が使えるようになります。

外に取り付けるから家で使う全部の水やお湯も浄水になる

従来型の「蛇口型」、「卓上型」、「アンダーシンク型」の細かな欠点を (水の出悪い、フィルター交換頻度が高い、維持費高い、浄水量少ない、邪魔、お湯使えないetc.)解消した使い勝手の良い理想的な浄水器とも言えます。

そしてセントラル浄水器は、使っている事を忘れてしまうほど、何の負荷もなく使う事ができます。

使い慣れていないものを使う時によくありがちな、「わざわざ使う」「無理して使う」ということも、普段水道を使うように蛇口をひねるだけなので感じる事がありません。
もちろん、水量も今まで通りOK。 余談ではありますが、セントラル浄水器は蛇口型浄水器やシャワー浄水器などと同じで、カテ ゴリー的な名称なので、特定の商品名称ではありません。

そのため、セントラル浄水器のカテゴリー的な名称は、この他にも「オール浄水器」をはじめ 「元栓直結型浄水器」「 元付け浄水器」「 元栓取付浄水器」と呼ばれることもあります。

統一してくれると、わかりやすいのですが・・・
カテゴリー的な名称が違っても基本的な考え方やコンセプトは同じです。

各社で様々なカテゴリー名称が付けられていますが、「セントラル浄水器」「オール浄水システム」あたりが代表的な名称のようです。

セントラル浄水器のカテゴリー的な名称は、この他にも「オール浄水器」をはじめ 「元栓直結型浄水器」「 元付け浄水器」「 元栓取付浄水器」と呼ばれる

セントラル浄水器のラインナップは、「20万円~40万円」と高額な商品が多く、取り付ける為の設置費用は、5万円~7万円程度※が相場です。

※本体と配管が一式で組まれている製品の場合、工事費相場は3万円程度になります。ちょっと 配管をつなぐだけの簡単な工事になる為、工事費用は安くなっています。ただ本体代に乗っかっていて製品代が高額になっているケースが多くあります。

設置してからだいたい1年くらい経過するとやってくるフィルター交換ですが、交換にかかる費用は年1回の交換サイクルのもので4万円~5万円(フィルター代、交換工賃、出張費含む)が相場です。

決して安い製品でもありませんし、誰でも気軽に使える製品ではないでしょう。

セレブな方々にひっそりと使われてきた製品だからこそセントラル浄水器は、健康意識の高いセレブな方々にひっそりと使われてきた製品なのです。

昨今では、水道水への不安が増えた事やウォーターサーバーの使用で良い水が身近にある生活が一般化したことなどから、家全体で良い水が使えるようになるセントラル浄水器にも注目が集まりはじめました。

とはいえ、未だに「知る人ぞ知る、隠れた名品」という感じなので、認知度としては低く、様々な名称で呼ばれているのも事実です。知名度が低いからこそ、使っている事でのステータス感も大きいです。

妻の友人が遊びに来て、「この紅茶美味しいけど、どこの紅茶?」なんて聞かれると、妻はうれしそうに「スーパーで売ってる普通のTパックだよ。うちはお水がいいからね~」なんて、話しています。

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