セントラル浄水器って、どういう浄水器のことだか、知ってる?セントラル浄水器とは何か、わかりやすくまとめてみました。
セントラル浄水器で叶うことって何?セントラル浄水器とは何か、わかりやすくまとめてみました。

セントラル浄水器は本当に必要なのか?

 
  セントラル浄水器の必要性  

セントラル浄水器に限った事ではありませんが、よくよく議論されるているが、製品についての「必要性」 ではないでしょうか?

「浄水器は必要だ!」
「浄水器なんて必要ない!」
など、要不要を書かれているサイトをよく見かけますが、意見が偏っているように感じます。

必要ない派が多い気もしますが、その理由は「日本の水道はそのままでも飲めるレベルで安全だ」というものです。

本当に「安全」なら、それでいいのか?

浄水器を求める方の大半は、「安全」ではなく「安心」を手にしたいと思い、購入する場合が多いのではないでしょうか。

水道水が飲める国

水道水が飲める国

日本の水道水は確かに安全です。それは世界的に見ても類をみないほど安全です。
世界には、200近くの国がありますが、その中でも水道水が飲める国は本当に少なく、ほんの5%ほど。

もちろん、日本はその5%に入ります。

【平成16年版「日本の水資源」国土交通省調べ】によると、
水道水が直接飲める国は、

  • 日本
  • ドイツ
  • ニュージーランド
  • フィンランド
  • アイスランド
  • アイルランド
  • スロベニア
  • クロアチア
  • オーストリア
  • アラブ首長国連邦
  • モザンピーク
  • レソト(南アフリカの隣)
  • 南アフリカ

アメリカ、イギリス、オランダ、フランス、スイス、シンガポール・・・、もっと飲用できる国があるようにも感じますが、国土交通省の調べによると飲用不可ってことなのでしょう。

ところで、ろ過技術が世界と日本でそんなに違うのでしょうか?

諸外国では、浄水器は当たり前の家庭用品となっているようです。当然ですよね、だって水道水がそのまま飲めないんですから。生活必需品といったところでしょう。

私が出した答え

私が出した答え

では、日本において、浄水器は必要でしょうか?

私はその答えを、「必要」だと考えています。なぜなら、日本の水道水は、非常にきつく塩素が入れられて消毒されているからです。

私じゃなくても、水道水が塩素消毒されている事は、誰でも知っています。塩素消毒されているからこそ、安全に水道水を使う事が出来る事も、誰でも知っています。

そしてその塩素消毒が原因で、発ガン性の恐れのあるトリハロメタンという物質が水道水に含まれていることも大抵の方がご存知でしょう。

実は、塩素の功罪はこれだけではありません。塩素そのものについての危険性は、日本ではあまり知られていません。肌への影響、髪の毛への影響、食材への影響・・・、消毒剤の塩素が与える影響は、実はたくさんあります。

この消毒用の塩素は、水道水を安全に各家庭まで配水するために必要な物質です。だからこそ、安全に消毒された水道水を直接飲むことが出来るのですが・・・。

人体に必要な物質でもなければ、人体に有用な物質でもないのです。
そのなくてもいい、有用でもない物質を取り除くことが出来るなら、私は取り除いた方が賢明だと考えています。

過去、大丈夫だと言われていたものでも、時が過ぎるにつれてダメになったものは沢山あります。

塩素がそうだとは言いませんが、海外では塩素の害が、クローズアップされはじめているのも事実です。まあ、塩素はもともと有毒な物質ですから、害があるっていうのは当たり前なんですけどね。

水道水中に残留した消毒効果のある塩素を除去するのが浄水器。
浄水器を使えば、不必要な物質を合えて身体に摂取しなくてすむのです。

ちなみに、余談ではありますが、「浄水器」とよく間違えられる「活水器」は塩素を除去しません。何らかの形で水を活性化させるというのが「活水器」です。科学的根拠はありませんので、注意が必要です。「浄水器」と「活水器」を混合される方も多くいるようですが、まったく違う製品ですので、お気を付けください。「浄水器」は塩素を除去するための製品のことを指します。

セントラル浄水器なら、維持費は1日たったの100円~150円程度。ジュース1本分程度のランニングコスト!当然、高い安いは価値観が左右させるのでしょうが、家中まるごと安心な水が使えるようになるのにたったの100円~150円。安いと思いませんか?

とはいえ「高いから必要ない」、「安ければ使う」というような判断基準は止めた方がいいでしょう。

人体に害を及ぼす物質と、それを取り除く製品

ここに人体に害を及ぼす可能性が高い物質があります。
それを取り除く製品があります。

あなたは使いますか?
いや、言い方を変えます。あなたは使いたいですか?

Yes or No

シンプルに考えれば、必要性に関する答えは見えてくるのではないでしょうか。

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